Our Group山九グループについて

山九グループの一員として、
日本の物流を支え、動かす。

日本だけでなく、世界中の工場の建設・移転にかかわり、
総合的なサポートを行っている山九グループ。
そのサービス内容は、企画や設計、建設、試運転などの「工場をつくるまで」のサポートだけでなく、
物資の調達から販売までの物流、操業支援や保全など
実際に「工場が稼働し始めてから」の支援にまで及びます。
近年では日本から海外へ、海外から海外へと工場を移転するケースも多く、
世界規模の大きな仕事に取り組んでいます。
私達も山九グループの一員として、日本中の、そして世界の経済を支え続けていることに、
誇りと責任を持って業務に取り組んでいます。

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山九
グループ

  • 創業100年以上
  • 国内支店数40以上
  • グループ社数85社以上
  • 世界に広がる物流拠点
  • 従業員数31,000人以上
  • 売上高約5,300億円以上(2021年3月期)

山九グループ
沿革

  • 1918
    10月1日磯部組を買収し、「山九運輸株式会社」設立(門司) ※後の山九株式会社
  • 1923
    徳山支店にて燃料廠、日石下松、日本精鑞の機械組上げ業務開始[石油・石化機工作業の先駆け]
  • 1930
    日本石油下松製油所建設に協力、構内荷役業者指名を受ける[港湾荷役業務の拡大]
  • 1932
    (社)八幡製鐵所運搬請負共済組合設立
    代表役員として下請け業者の統合に協力[構内操業支援の基盤を確立]
  • 1934
    朝鮮石油株式会社精油所(元山)建設
    および構内作業受注[中国大陸へ進出、石油関連分野での事業拡大が進む]
  • 1948
    貨物自動車運送業免許を取得し、陸上トラック輸送作業進出[陸運業者としての第一歩]
  • 1949
    八幡製鐡所溶鉱炉建設へ参加[これ以降製鉄所各設備据付、保全作業を担う]
  • 1954
    戦後初のユーゴスラビア向けプラント輸出一貫作業を受注[戦後日本初のプラント輸出]
  • 1959
    ブラジルのウジミナス製鉄所向け
    プラント輸出作業実施[プラント輸出業務における確固たる基盤を築く]
  • 1961
    八幡製鉄所東田第一高炉建設を単独受注[本格的な高炉建設作業の開始]
  • 1971
    山九シンガポール(私人)有限公司設立[山九初の海外現地法人]
  • 1974
    第20回大河内記念生産特賞を受賞(君津大形自動整理ヤード)[技術とシステムの山九を標榜]
  • 1979
    中国宝山製鉄所向けプラント輸出作業を開始[過去に例をみない総量160万㎥を扱う]
    超重量物輸送特殊車両「ユニットドーリ」購入[重量物輸送のパイオニアとして事業を拡大]
  • 1980
    中国交通部より研修生受け入れ開始[当社と中国との友好関係が深化]
    社名を「山九株式会社」に変更
  • 1986
    天津天山コンテナー・トラック運輸有限公司設立[国際物流分野初の日中合弁企業]
  • 1990
    山九株式会社、岡崎工業株式会社合併[新山九の誕生]
  • 1997
    P&G社日用雑貨配送業務開始[3PL事業の開始]
  • 2002
    3PM事業推進室発足[3PMサービスの開始]
  • 2007
    株式会社サンキュウ・ウィズ設立[障がい者雇用の開始]
  • 2009
    中村公一社長「中華人民共和国友誼奨」を受賞[中国、交通運輸部研修生受け入れ30周年]
  • 2011
    山九メンテナンスセンター完成[メンテナンス業務の一貫体制を強化]
  • 2012
    サウジアラビア、ジュベール製油所の
    一括日常保全業務を受注[海外企業から大型保全業務を初受注]
  • 2013
    日本工業検査株式会社の全株式取得[プラント・エンジニアリング事業の拡大・強化]
  • 2016
    国内で新型ユニットドーリ及び大型クレーンを導入[電力・エネルギー分野の強化]
  • 2018
    創業100周年[世界No.1 アウトソーサーへ]

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